

令和7年建設委員会 2025年3月14日
【朝倉浩一委員】
スタートアップ活用まちづくり支援事業費について伺う。
様々な地域課題を抱える市町村と先進技術やサービスを持つスタートアップ等とマッチングするとともに、事業化に向けた実証実験を行うことにより、市町村のまちづくり支援をする事業と説明を受けた。
各市町村において、STATION Aiの機能やスタートアップの持つ先進技術やサービスを活用するなどして、民間の取組とそれぞれ地元の特色を生かした市町村によるまちづくりの取組の融合によって、都市や地域のにぎわいの創出や活力の維持につなげていくことが大変重要だと思う。
市町村とスタートアップ等をマッチングし、地元の特色を生かしたまちづくりを支援していくとのことであったが、どのように進めるのか伺う。
【都市総務課担当課長(総務・予算)】
本事業による市町村のまちづくり支援は、市町村とスタートアップ等とのマッチングと実証実験の実施の二つの柱から成っている。マッチングに向けた重要な取組として、市町村がスタートアップ等に対し、取り組みたい地域課題を説明・発表し、スタートアップ等から課題解決策の提案を募るイベント、いわゆるガバメントピッチを開催する。
ガバメントピッチの開催後、解決策を提案したスタートアップ等と市町村が面談し、マッチングを図る。その後、マッチングした市町村等は事業計画の作成に取り組み、実証実験を10月頃から実施することを予定している。
【朝倉浩一委員】
スタートアップ等とのマッチングに向けては、県としてどのように市町村を支援していくのか伺う。
【都市総務課担当課長(総務・予算)】
本事業において、市町村がスタートアップ等と初めてマッチングを試みる場合もあると想定し、官民連携によるまちづくりの知見を有するコンサルタントに業務支援を委託し、コンサルタントとともに市町村をサポートする予定である。
また、市町村においては、地域課題の全体像を把握できていないことも想定され、ガバメントピッチ開催前の段階から、県が市町村とともに課題の整理や深掘りを行い、伴走的な支援をしていきたい。
県が市町村の伴走者として、本事業の各段階において、様々な相談に寄り添って支援することで、円滑かつ効率的な事業運営を図っていく。
【朝倉浩一委員】
来年度実証実験を実施する数はどのぐらいか、また、どのような効果が期待されるのか伺う。
【都市総務課担当課長(総務・予算)】
実証実験の実施は、市町村とスタートアップ等が作成する事業計画の内容を確認して、決定する。五つ程度を見込んでいるが、実施する数は柔軟に対応していく予定である。
市町村は、実証実験の成果を生かし、市町村事業として、実装に向けた本格実施の弾みとなって、まちづくりの課題解決への取組が進展することを期待している。
【朝倉浩一委員】
半田病院の新病院供用に伴う半田周辺の現状について伺う。
3月9日に視察に行ったが、令和4年から着工が始まった新半田病院、現在は知多半島総合医療センターであるが、令和7年春に供用開始となり、半田市立半田病院は、現在の半田市中心部から約6キロメートル西にある半田運動公園、半田ぴよログスポーツパークの東側に移転される。
令和7年4月1日より、半田市立半田病院と常滑市民病院が経営統合し、知多半島総合医療機構が誕生する。半田市民病院は、知多半島総合医療センターになり、常滑市民病院は、知多半島りんくう病院に名称変更される。
新半田病院は、24時間体制の救命救急センターを核とした高度急性期医療を中心に、がん治療や、先進の設備を活用した高度医療を提供する役割を担い、知多半島医療圏における唯一の三次救急医療機関である。あわせて、地域の災害拠点病院として広域的災害等の際には、傷病者の受入れなどの災害医療を行う役割も担っている。
そのため、知多半島道路、南知多道路、知多横断道路、空港連絡橋の知多4路線、さらに西知多道路が整備されれば、これらの有料道路を使って知多半島各地から救急患者の搬送が想定される。その際は、最寄りの半田中央インターチェンジの利用が一般的であるが、新病院の近くを通過する知多横断道路に出口があれば、より短い時間で行くことが可能となる。
今回、新病院の開院に合わせて、救急車両専用の出口となる緊急退出路を整備していると聞く。これにより、搬送時間の短縮、救命率の向上を図ることができるので、非常に重要な取組であると思う。また、新病院への来院者や救急車両のアクセスルートとなる新病院周辺の道路は、命の道として、大変重要であると思う。
そこで、新半田病院の開院に向けた知多横断道路の緊急退出路及び新病院周辺のアクセス道路の整備状況について伺う。
【道路維持課担当課長(企画・技術)】
アクセス道路のうち、知多横断道路の緊急退出路は、半田市方面への上り線、常滑市方面への下り線におのおの1か所ずつ、合計2か所を整備している。
具体的には、有料道路本線の路肩から盛土の法尻まで通路を設け、端部に電動式のゲートを設置した構造で、あらかじめリモコンを配布された緊急車両のみゲートを開閉し、並行する側道に退出することができる。
愛知県道路公社が管理する有料道路における県内初の施設であり、設計段階から県として国や県警高速隊などとの協議において、半田市及び常滑市に対する助言や技術的な支援を行ってきた。 また、愛知県道路公社及び愛知道路コンセッション株式会社は、両市から工事を受託するとともに、事業完成後は、本線からゲートまでの通路部分の管理を予定するなど、協力を行っている。 2024年6月に着工したこの工事は、この3月上旬に完了しており、今後は、救急車両のテスト走行を行うなど、4月の運用開始に向けて準備を進めていく予定であると聞いている。
これに合わせて、半田市は、国の交付金を活用しながら、新病院周辺の道路整備を進め、知多横断道路の緊急退出路から新病院へのアクセス道路となる市道宝来神代1号線につきましては、2024年7月に現況幅員が6メートルの道路を10メートルまで拡幅する工事に着工し、本年2月に整備を完了している。
また、新病院南側で東西に接する市道横山1号線などについても、2022年11月から道路拡幅や片側歩道の設置、松堀町交差点の右折帯設置工事を行い、2024年10月に整備を完了している。 さらに、名鉄河和線植大駅南側付近で接続する半田市道と阿久比町道についても、半田市北東部方面からのアクセスルートとして、半田市と阿久比町が県の市町村土木事業費補助金を活用しながら、施工、費用負担などで協力し、2023年度から工事を進めている。
工事内容は、緊急車両が常時円滑に通行できるよう、名鉄河和線橋梁下の道路の盤下げや二級河川阿久比川に架かる島田橋の耐震補強、それと、道路拡幅を行うものであり、今月17日には工事が完了すると聞いている。
【朝倉浩一委員】
新半田病院の開院に向けたアクセス道路の整備状況について、理解した。
次に、広域的な交通の円滑化という観点では、半田市と隣接する市町との連携を強化する都市計画道路ネットワークの充実が大変重要である。都市計画道路環状線は、衣浦港の臨海工業地帯から半田市乙川地区や阿久比町との市境を通過し、さらに武豊町に至る道路で、半田市中心部への通過交通を迂回させ、渋滞を緩和するなど交通の円滑化を図ることが重要な道路である。
このうち、阿久比町を南北に流れる二級河川阿久比川から県道碧南半田常滑線の南吉記念館東交差点までの区間が未整備である。この区間は、東から二級河川阿久比川、名鉄河和線、県道阿久比半田線が近接して位置しており、その交差方法の検討のほか、二級河川矢勝川の彼岸花の観光名所に配慮する必要があるなど、様々な課題があることは承知しているが、この都市計画道路の重要性を鑑みれば、これらの課題解決に向けて検討を進める必要があると考える。そこで、都市計画道路環状線の現在の取組状況について伺う。
【道路建設課担当課長(事業)】
都市計画道路環状線のうち、阿久比町から半田市にかけての未開通区間、約1.5キロメートル区間は、幅員25メートル、4車線の計画となっており、名鉄河和線との立体交差化や、阿久比川、矢勝川に架かる橋梁整備が必要となるなど、相当な期間を要する大規模な事業となることが見込まれる。
このうち、名鉄河和線交差部については、現在の都市計画は道路が鉄道を上越しする立体交差の計画となっているものの、西側に建設する県道阿久比半田線と本線が平面交差することが困難であるなど、課題のある計画となっている。
このため、鉄道と県道阿久比半田線を一連で立体交差化した上で、阿久比半田線とはランプ形式や側道形式で接続する案を検討してきた。
その結果、ランプの形が複雑になることや、側道が急勾配となるなどの道路構造的な課題や、立体交差部沿線では本線に直接乗入れができないなどの土地利用上の課題があることを確認している。
また、矢勝川渡河部においては、一般的な橋梁計画の場合には、両岸の彼岸花散策路や自転車道に対しての影響が懸念されることから、回避する方法について検討を行ってきた。散策路や自転車道をそのままの形で残す場合には、橋梁を架ける位置を通常よりも高くする必要があり、これにより橋梁延長が長くなるため、すぐ南に近接する南吉記念館東交差点との接続が困難となることや、景観に課題があることを確認している。
こうした課題の整理・確認については、本県と半田市、阿久比町との実務者レベルでの勉強会を開催しながら取り組んでおり、昨年度は3回、今年度も3回開催している。
今年度実施した勉強会においては、矢勝川周辺の景観等に対して考慮すべき事項などについて、新美南吉記念館館長へのヒアリングを実施し、矢勝川の北に位置する権現山や田園風景への景観配慮、矢勝川両岸の回遊性・連続性の機能の確保などの意見を聴いている。
今後も引き続き、半田市、阿久比町と一緒になって検討を深め、名鉄河和線との交差部のほか、矢勝川交差部における構造や周辺土地利用などの課題の整理に取り組んでいく。
スタートアップ活用まちづくり支援事業費について伺う。
様々な地域課題を抱える市町村と先進技術やサービスを持つスタートアップ等とマッチングするとともに、事業化に向けた実証実験を行うことにより、市町村のまちづくり支援をする事業と説明を受けた。
各市町村において、STATION Aiの機能やスタートアップの持つ先進技術やサービスを活用するなどして、民間の取組とそれぞれ地元の特色を生かした市町村によるまちづくりの取組の融合によって、都市や地域のにぎわいの創出や活力の維持につなげていくことが大変重要だと思う。
市町村とスタートアップ等をマッチングし、地元の特色を生かしたまちづくりを支援していくとのことであったが、どのように進めるのか伺う。
【都市総務課担当課長(総務・予算)】
本事業による市町村のまちづくり支援は、市町村とスタートアップ等とのマッチングと実証実験の実施の二つの柱から成っている。マッチングに向けた重要な取組として、市町村がスタートアップ等に対し、取り組みたい地域課題を説明・発表し、スタートアップ等から課題解決策の提案を募るイベント、いわゆるガバメントピッチを開催する。
ガバメントピッチの開催後、解決策を提案したスタートアップ等と市町村が面談し、マッチングを図る。その後、マッチングした市町村等は事業計画の作成に取り組み、実証実験を10月頃から実施することを予定している。
【朝倉浩一委員】
スタートアップ等とのマッチングに向けては、県としてどのように市町村を支援していくのか伺う。
【都市総務課担当課長(総務・予算)】
本事業において、市町村がスタートアップ等と初めてマッチングを試みる場合もあると想定し、官民連携によるまちづくりの知見を有するコンサルタントに業務支援を委託し、コンサルタントとともに市町村をサポートする予定である。
また、市町村においては、地域課題の全体像を把握できていないことも想定され、ガバメントピッチ開催前の段階から、県が市町村とともに課題の整理や深掘りを行い、伴走的な支援をしていきたい。
県が市町村の伴走者として、本事業の各段階において、様々な相談に寄り添って支援することで、円滑かつ効率的な事業運営を図っていく。
【朝倉浩一委員】
来年度実証実験を実施する数はどのぐらいか、また、どのような効果が期待されるのか伺う。
【都市総務課担当課長(総務・予算)】
実証実験の実施は、市町村とスタートアップ等が作成する事業計画の内容を確認して、決定する。五つ程度を見込んでいるが、実施する数は柔軟に対応していく予定である。
市町村は、実証実験の成果を生かし、市町村事業として、実装に向けた本格実施の弾みとなって、まちづくりの課題解決への取組が進展することを期待している。
【朝倉浩一委員】
半田病院の新病院供用に伴う半田周辺の現状について伺う。
3月9日に視察に行ったが、令和4年から着工が始まった新半田病院、現在は知多半島総合医療センターであるが、令和7年春に供用開始となり、半田市立半田病院は、現在の半田市中心部から約6キロメートル西にある半田運動公園、半田ぴよログスポーツパークの東側に移転される。
令和7年4月1日より、半田市立半田病院と常滑市民病院が経営統合し、知多半島総合医療機構が誕生する。半田市民病院は、知多半島総合医療センターになり、常滑市民病院は、知多半島りんくう病院に名称変更される。
新半田病院は、24時間体制の救命救急センターを核とした高度急性期医療を中心に、がん治療や、先進の設備を活用した高度医療を提供する役割を担い、知多半島医療圏における唯一の三次救急医療機関である。あわせて、地域の災害拠点病院として広域的災害等の際には、傷病者の受入れなどの災害医療を行う役割も担っている。
そのため、知多半島道路、南知多道路、知多横断道路、空港連絡橋の知多4路線、さらに西知多道路が整備されれば、これらの有料道路を使って知多半島各地から救急患者の搬送が想定される。その際は、最寄りの半田中央インターチェンジの利用が一般的であるが、新病院の近くを通過する知多横断道路に出口があれば、より短い時間で行くことが可能となる。
今回、新病院の開院に合わせて、救急車両専用の出口となる緊急退出路を整備していると聞く。これにより、搬送時間の短縮、救命率の向上を図ることができるので、非常に重要な取組であると思う。また、新病院への来院者や救急車両のアクセスルートとなる新病院周辺の道路は、命の道として、大変重要であると思う。
そこで、新半田病院の開院に向けた知多横断道路の緊急退出路及び新病院周辺のアクセス道路の整備状況について伺う。
【道路維持課担当課長(企画・技術)】
アクセス道路のうち、知多横断道路の緊急退出路は、半田市方面への上り線、常滑市方面への下り線におのおの1か所ずつ、合計2か所を整備している。
具体的には、有料道路本線の路肩から盛土の法尻まで通路を設け、端部に電動式のゲートを設置した構造で、あらかじめリモコンを配布された緊急車両のみゲートを開閉し、並行する側道に退出することができる。
愛知県道路公社が管理する有料道路における県内初の施設であり、設計段階から県として国や県警高速隊などとの協議において、半田市及び常滑市に対する助言や技術的な支援を行ってきた。 また、愛知県道路公社及び愛知道路コンセッション株式会社は、両市から工事を受託するとともに、事業完成後は、本線からゲートまでの通路部分の管理を予定するなど、協力を行っている。 2024年6月に着工したこの工事は、この3月上旬に完了しており、今後は、救急車両のテスト走行を行うなど、4月の運用開始に向けて準備を進めていく予定であると聞いている。
これに合わせて、半田市は、国の交付金を活用しながら、新病院周辺の道路整備を進め、知多横断道路の緊急退出路から新病院へのアクセス道路となる市道宝来神代1号線につきましては、2024年7月に現況幅員が6メートルの道路を10メートルまで拡幅する工事に着工し、本年2月に整備を完了している。
また、新病院南側で東西に接する市道横山1号線などについても、2022年11月から道路拡幅や片側歩道の設置、松堀町交差点の右折帯設置工事を行い、2024年10月に整備を完了している。 さらに、名鉄河和線植大駅南側付近で接続する半田市道と阿久比町道についても、半田市北東部方面からのアクセスルートとして、半田市と阿久比町が県の市町村土木事業費補助金を活用しながら、施工、費用負担などで協力し、2023年度から工事を進めている。
工事内容は、緊急車両が常時円滑に通行できるよう、名鉄河和線橋梁下の道路の盤下げや二級河川阿久比川に架かる島田橋の耐震補強、それと、道路拡幅を行うものであり、今月17日には工事が完了すると聞いている。
【朝倉浩一委員】
新半田病院の開院に向けたアクセス道路の整備状況について、理解した。
次に、広域的な交通の円滑化という観点では、半田市と隣接する市町との連携を強化する都市計画道路ネットワークの充実が大変重要である。都市計画道路環状線は、衣浦港の臨海工業地帯から半田市乙川地区や阿久比町との市境を通過し、さらに武豊町に至る道路で、半田市中心部への通過交通を迂回させ、渋滞を緩和するなど交通の円滑化を図ることが重要な道路である。
このうち、阿久比町を南北に流れる二級河川阿久比川から県道碧南半田常滑線の南吉記念館東交差点までの区間が未整備である。この区間は、東から二級河川阿久比川、名鉄河和線、県道阿久比半田線が近接して位置しており、その交差方法の検討のほか、二級河川矢勝川の彼岸花の観光名所に配慮する必要があるなど、様々な課題があることは承知しているが、この都市計画道路の重要性を鑑みれば、これらの課題解決に向けて検討を進める必要があると考える。そこで、都市計画道路環状線の現在の取組状況について伺う。
【道路建設課担当課長(事業)】
都市計画道路環状線のうち、阿久比町から半田市にかけての未開通区間、約1.5キロメートル区間は、幅員25メートル、4車線の計画となっており、名鉄河和線との立体交差化や、阿久比川、矢勝川に架かる橋梁整備が必要となるなど、相当な期間を要する大規模な事業となることが見込まれる。
このうち、名鉄河和線交差部については、現在の都市計画は道路が鉄道を上越しする立体交差の計画となっているものの、西側に建設する県道阿久比半田線と本線が平面交差することが困難であるなど、課題のある計画となっている。
このため、鉄道と県道阿久比半田線を一連で立体交差化した上で、阿久比半田線とはランプ形式や側道形式で接続する案を検討してきた。
その結果、ランプの形が複雑になることや、側道が急勾配となるなどの道路構造的な課題や、立体交差部沿線では本線に直接乗入れができないなどの土地利用上の課題があることを確認している。
また、矢勝川渡河部においては、一般的な橋梁計画の場合には、両岸の彼岸花散策路や自転車道に対しての影響が懸念されることから、回避する方法について検討を行ってきた。散策路や自転車道をそのままの形で残す場合には、橋梁を架ける位置を通常よりも高くする必要があり、これにより橋梁延長が長くなるため、すぐ南に近接する南吉記念館東交差点との接続が困難となることや、景観に課題があることを確認している。
こうした課題の整理・確認については、本県と半田市、阿久比町との実務者レベルでの勉強会を開催しながら取り組んでおり、昨年度は3回、今年度も3回開催している。
今年度実施した勉強会においては、矢勝川周辺の景観等に対して考慮すべき事項などについて、新美南吉記念館館長へのヒアリングを実施し、矢勝川の北に位置する権現山や田園風景への景観配慮、矢勝川両岸の回遊性・連続性の機能の確保などの意見を聴いている。
今後も引き続き、半田市、阿久比町と一緒になって検討を深め、名鉄河和線との交差部のほか、矢勝川交差部における構造や周辺土地利用などの課題の整理に取り組んでいく。